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大家 茶六目の冒険

皆さん、シャーロック・ホームズをご存知でしょうか。

ホームズを主人公にした この一連のシリーズは名作中の名作。読んだことは無いにしろ、私立探偵ホームズとその助手ワトスン(ワトソン)の名前は誰でも一度は耳にしたことがあるでしょう。

私が彼らの事件解決の瞬間を初めて見たのは、新潮社から出版されたシャーロック・ホームズの冒険(著:コナン・ドイル 訳:延原 謙)という本の中でした。この本は「ボヘミアの醜聞」から始まり「椈屋敷」で終わる10編の短編集です。ホームズ物は「緋色の研究」から読み始めた方が良いようですが…、初ホームズの私でも楽しめた一冊でした。

 

このホームズについて、友達と少し話をしたことがあります。(ホームズの話というより英語から翻訳された本の話なのですが、)翻訳された本というのはどうも読みにくいと。どうしてでしょうね。勿論、翻訳家の方を批難している訳では決してありません!批難するつもりも毛頭ありません!私たちの結論は「本の中に出てくる舞台が私たちに馴染みが無いから身近に感じ辛いのではないか」ということでした。

そこで私たちは考えました。

じゃあ文章そのものを日本的にすればいいんじゃないか?と。

なんと安直な考えでしょう。まぁ友人間の他愛もない会話なんてこんなものでしょうから許して頂きたいです。

そこで、コナン・ドイルさんの「シャーロック・ホームズの冒険」「ボヘミアの醜聞」から一節をお借りし、以下の文をつくってみました。[上:抜き出した文(○)  下:作成した文(●)]

 

○:そこの肘掛け椅子にかけろと手で示し、葉巻の箱を投げてよこし、部屋の隅のウイスキーやソーダ水のサイフォンのある場所を指差した。それから暖炉のまえにつっ立って、

 

●:そこらへんの座布団の上に座れと目配せし、煙草の箱を投げてよこし、部屋の隅の日本酒や緑茶の急須のある場所を指差した。それから掘りごたつの中に足を突っ込んで、

 

…はい。長々と前置きをしておいて何を言いたかったというとですね、要するに対比させたこの文を見てもらいたかったんです。このくだらなさ…堪らないですね。題名は、シャーロック・ホームズの冒険にかけて大家 茶六目の冒険です。

 

…はい。お遊びが過ぎました。でも書きたかったことは本当にこれだけなんです。ここまで付き合ってくださった読者さまには心からお詫び申し上げます。でも以前申し上げた通りこれはあくまで日記という体でやっておりますので、どうか暖かい心でこれからもお付き合いお願いします。笑